向島百花園にて

宴席ではリクエストもあり

庭から木枯を吹きながら登場です

2011年10月29日 会場は向島百花園御成座敷での会合の席でした。会合は城北会といい、高校の同窓生のうち土木関係あるいはその関連の仕事をしている方々の集まりで、上は80代から30代という幅の広い集まりでした。私はというと、この日のテーマであるスカイツリー誘致などにまつわる話を区建設部長さんから講義を受けた後の、宴会の趣向ということで招かれました。来てほしいという話しは、大変懇意にしていただいている稲葉先生からのお誘いで、実は前日に電話で誘われたものでした。向島百花園はいまだ訪れたことがなくとても興味もありましたので、時間をやり食って伺いました。
会場に着き着替えるや否やさっそく茶屋のご亭主が籠提灯で園内を案内していただき、あずま屋から尺八を奏でながら宴席へ登場しました。
宴も酣で宴席の皆様には突然の尺八の音楽ということでしたし、お酒の勢いもあってとても楽しんでいただいたようでした。私自身もとても楽しませていただきました。その後お膳もいただきました御馳走様でした。その後焼鳥屋で二次会。そのあと何と稲葉先生の秘密のアジトという下北沢のJAZZ BAR por tin tinでジャズを聴きながらバーボンなどをちびりちびりといただきながら心地よい時間を過ごしました。そこで稲葉先生が竹をどうしてもというので、また竹を出し、一曲奏でました。曲は本曲木枯。マスターはJALのスチュワーデスをしていたという方で、まー素晴らしい美人でした。そのママに所望されたこともあり、ついつい調子に乗って吹いてしまったのです。帰り着いたのは午前3時でした。

ジャズバーでバーボンの心地よさに、ついつい