文化祭は東日本大震災復興祈念の曲を献奏

箏1面と竹8管の六段の調

客席は目を凝らして見入ってくれました。

涙そうそう、島唄にも

2011年11月3日今年の市民文化祭は、平成尺八塾として初めて古典(六段の調)に挑戦しました。箏1面に対し、尺八は8管いわゆる8名です。舞台では横の音がなかなか聞き取れないという状況を少しでも改善し、良い演奏を目指すため、箏と私の尺八をマイクで拾い、その後ろに半円状でならぶ尺八演奏者にモニターをセットしての演奏でした。
またもう一曲は東日本大震災の被災者のご冥福と一日も早い復興を願っての「星に願いを」と題した演奏でした。遠き山に日は落ちて、で演奏を始め見上げてごらん夜の星を、そして星に願いを、さいごは今日の日はさようならと演奏を終了しました。会場の皆さんがハミングをされるのが舞台まで聞こえました。そして、演奏が始まると同時に舞台も客殿も明かりが消え、多摩川に沈む夕日と演奏当日の2011年1月3日の午後5時から一時間ごとに明けがた6時までの、調布市から望む南天の星空を映しだしました。スクリーンでなく反響板だったので色が少しくすんでいましたが、星空と分かっていただき、会場の皆さんと一緒に復興と冥福を祈りました。舞台のみなさんも昆虫の触角のような形状のミュージックライトを使い一生懸命に演奏いたしました。合掌

今日の日はさようならを立って演奏