2010/3/28この日は中西社中の第7回箏曲発表会演奏会がグリーンホール小ホールであり、賛助出演という形で、参加させていただきました。社中の皆さんは小学生から幅広い年齢層の構成で、なんと出演者総勢で20名を超える会員数で、日ごろの教習活動の成果の現れですね。当日は中西さんの面倒見の良さがこの結果をもたらしているのだと強く感じました。演奏した4曲のうち北海民謡調は、勢い良くそして歯切れよく、そして追分を朗々と吹くことを心がけました。また、ゆきは、繊細な唄にあわせて、唄をたてて艶やかにをこころがけました。オーロラは尺八の和音が天空を揺らめき光るオーロラのイメージで、ABCの3パートの息を合わせることをこころがけました。最後の秋韻は打ち物演奏で、カスタネット・タンバリン・太鼓・鐘をえんそうしました。最終の下合わせで、タイミングが取れずごめいわくをかけましたが、なんとか本番をきっちりとはめることができ、胸をなでおろしたしだいです。当日のプログラムは次の中西社中の色変わり部分をクリックしてください。中西社中後日写真を載せ、当日の楽しさを伝えたいと思います。また、尺八は黒田煌山師と橋本洋氏が賛助出演で協力しました。楽しい会にお招きいただきまた、打ち上げにも参加させていただき、誠にありがとうございました。