2012年の仕事初めは5日のちょうふの里の新年会

紅白幕に飾られt舞台は春の海で厳かに始まりました

ポク ポク ポク と木魚の軽やかな響きが

酒はのめのめ飲むならば・・・・唄と吟とで

みんなでちょうふの里の餅つきは・・・・・・

 2012年の初仕事は「ちょうふの里」(特別養護老人ホーム)のデイサービスの皆様の新年会でした。午後1時30分2時30分までの一時間。施設長のご挨拶に続き、まず「春の海」の生演奏から新年会は始まりました。ごらんの通り舞台は紅白幕で飾られ、お正月のムード満点です。続いて「花づくし」(喜納昌吉、滝廉太郎の花、はな祭り)「二つの野薔薇」(ゲーテの詩にウエルナーとシューベルトが作曲した)と尺八の二重奏の後、カラオケをバックに「孫」「浪花節だよ人生は」「川の流れのように」と演奏をしました。みなさん大きな声で良く合唱してくれました。歌詞をプロジェクターで正面に投影したことも功を奏したかと思います。
 木魚をいれた「証城寺の狸ばやし」の演奏の後、民謡「黒田節」を唄と詩吟入りで演奏しました。次に「翼をください」と演奏した後、全員での「調布の里のお餅つき」を楽しみました。このお餅つきは、ソングゲームで、二人ペアになって、こね手とつき手に分かれて歌いながら手拍子で楽しみます。いよいよ最後にあたり、みなさんがよく歌っている「故郷」と「今日の日はさようなら」を演奏にあわせて歌ってお開きとなりました。参加していただいた皆様の声は、始めのころはお上品?でしたが会が進むにつれてだんだんと大きくなり、最後の合唱は声がホールに響き渡り感動しました。ありがとうございました。今年も素晴らしい年でありますように。合掌。