市民文化祭に三曲演奏会で

最後の最後の出番 二つの田園詩

最後の最後の出番 二つの田園詩

コンガが入った 喜納昌吉と滝廉太郎の花と花祭り

コンガが入った 喜納昌吉と滝廉太郎の花と花祭り

2009年11月8日は市民文化祭の三曲演奏会があり、我が平成尺八塾も出演しました。今回の演奏曲は、花にちなんだ曲を3曲をメドレーにしたもので、曲目は喜納昌吉の花と滝廉太郎の花とアルゼンチン民謡の花祭りを演奏しました。尺八ソロから入り、全体に太鼓をいれ、リズミカルにしました。太鼓はコンガを使用し、パーカッショナーは中原由貴さんで彼女にたたいてもらいました。尺八のソフトな音色に加え、太鼓が強弱のアクセントをつけて軽やかに500名のホールに響き渡りました。最後のほうでお客さんが少なかったのが多少残念でしたが、暖かい大きな拍手がうれしかったですね。もう1曲は長澤勝利作曲の二つの田園詩です。とても素晴しい曲ですが、作曲者の意向をどこなで表現できましたかといえばまだまだでしたが、箏の松本愛子さん、そして十七絃の権藤悦子さんありがとうございました。また、頑張る意欲がわいてきました。