調布三中開校50周年記念祝賀会で1期生と50期生のコラボ

P1000687P1000685P1000684一昨日の2009年11月6日は我が母校調布第三中学校の開校50周年記念式典が挙行され、次いで祝賀会が開催されました。なんとこの私が第1期卒業生であり、現在三中同窓会の会長を拝命しているのです。その関係もあり、実行委員会から尺八の演奏をと依頼されました。祝賀会のアトラクションであるからと一計を案じ、準備したのが第1期生と第50期生とのコラボレーション演奏でした。というのも今年三中に入学したピカピカの一年生に、小学校で指導した箏奏者2名と尺八奏者2名がいたので、それではと特訓を行い、一計に及んだ次第でした。一年生4名と私が三中関係者、プラス1名お箏の助演を三曲協会副会長村岡フミさんにお願いして演奏しました。曲目はカントリーロードを全員で演奏し、春の海を村岡さんと演奏しました。50年もの隔たりは、半世紀です。当然のことですが、一年生は三中の制服で、正装して演奏に臨みました。私としても先輩冥利に尽きるひと時に浸りました。会場からはアンコールの声声・・・がこだましました。子供たちもその気になりましたが、時間の都合で2曲で終りましたが、今の子供たちは本番に強いですね。会場では50年の隔たりを目の当たりにして、驚いてくれましたので、私の目論見が当たりました。出来ればこの中学生たちが今後とも箏尺八を継続するチャンスがあれば協力してゆきたいものです。