11月17日は横浜市立港北小学校での朗読と邦楽鑑賞の会が開かれました。朝早くて大変でしたが、全校生徒300人の皆さんが熱心に鑑賞しました。曲目はもみじの尺八二重奏を演奏した後6年生が竹とピアノの伴奏で合唱しました。6年生が歌う時下級生は後ろに向きなおり、しっかりと鑑賞しました。その次は森岡章作曲のみずうみの詩。学校の音楽の先生がピアノを弾き、一箏と二箏そして尺八です。そして最後は花さき山です。この花さき山は同じく学校の朗読の大変上手なプロの活動をしている先生が、たっぷりとお話を語りました。暗くした体育館にステージいっぱいのスクリーンに大写しにしたスライドが「おどろくんでねえ・・・」語りとともに場面が展開すると会場がどよめきました。そして次第に声はなくなり物語りに引き込まれていきました。この日はとにかく寒くてそして雨。しかし、子供たちは元気で、終ったあと後片付けを手伝いながら飛んできて、とても良かったきれいだった、音楽も良かったと口々に言ってくれたのを聴いて、寒さなどは何処かへ飛んでいきました。学校の校長先生を初め先生方皆さんが一緒に運営しているという気持ちがとても強く伝わってきました。本当にありがとうございました。ひびきは三橋さん、猪瀬さん(友情出演)、高松さん、そして門傳でした。お疲れ様でした。次回は年明け早々の1月21日横浜の新吉田第二小学校ですね。頑張りましょう。