塾生総勢8名が市民文化祭に出演しました

遠くへ行きたい

尺八二重奏曲 雪の降る街を、遠くへ行きたい

2010年10月17日55周年記念調布市民文化祭が開催され、我が平成尺八塾も出演しました。天候もさわやかな晴天に恵まれ、演奏会日和でした。今回は尺八二重奏で「雪の降る街を」と「遠くへ行きたい」を演奏しました。特に「遠くへ行きたい」は、尺八のソロに合わせて7人がジェリー藤尾の歌ったようにハミングを歌い二重奏へと展開します。舞台袖では何が始まったかと思ったという声もあり、ハミングの導入は功を奏しました。塾のユニフォームは作務衣で、頭にバンダナを巻いての衣装で演奏しました。その他に吉崎克彦作曲「オーロラ」、砂崎知子作曲「暖流」演奏しました。暖流は尺八と箏二面の構成でそれぞれのカデンツアがあり、変化に富んだ曲といえます。それにしても我が平成尺八塾は中学生2人を含め計8人が出演しました。他のメンバーは、元は調布に住んでいて今は目黒住まいの一人を除き同じ町内会の面々で、毎週道場でワイワイと練習を行っています。経験年数は長くて6年を頭に2~3年のメンバーです。演奏者は舞台上手から高野、小久保、風間、塾長門傳、浅野、澤口、根津、齋藤各氏の皆さんでした。また当日は大阪に転勤したわが塾生が大阪から駆けつけてくれました。祢津さんありがとうございました。