一日で2回公演をしました。初めてです。
caption id=”attachment_818″ align=”alignnone” width=”300″ caption=”中学生も二人そろって演奏をしました。”]
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2010年10月30日 この日は我が平成尺八塾にとって初めての一日2回公演でした。一回目は午前中11時から布田の「心の支援センター」における「わくわくひろば祭り」での演奏。もう一つは午後、調布市西部公民館における地域文化祭開会式のアトラクションで3時から約40分の演奏でした。特に西部公民館へ出演のきっかけは、実行委員長の小坂さんの発案でした。以前調布市郷土博物館の30周年記念行事の時、アトラクションで箏尺八の演奏したことを覚えていていただいて、今回お声をかけていただいたということでした。ありがとうございます。わくわく広場での演奏曲目は「遠くへ行きたい」と「二つの野ばら」そして全員合唱でドイツ民謡の「さよなら」をおこないました。どちらの曲も演奏し始めると誰からとなくハミング等を口ずさむ方々がでて、一緒に楽しんでくれている様子が伝わってきました。また、西部公民館の地域文化祭開会式は邦楽演奏グループ「歌音」の皆さんにもご出演をいただき、箏と尺八の幅のある演奏を聴いていただきました。演奏曲は尺八本曲「峰の月」、尺八二重奏曲「遠くへ行きたい」「二つの野ばら」、箏二重奏「フォスターの名曲集メドレー」そして箏尺八で「春の海」を演奏し、最後はわくわくひろばと同じようにさよならを合奏して締めくくりました。この日は台風の影響で大変な雨だったにもかかわらず、どちらの会場にも大勢つめかけ、とても有意義な会を経験させていただきました。ありがとうございました。