蒸かしたてのお饅頭で歓迎された新年会
2012年1月15日 今日は多摩川住宅ロ号棟のボランティアグループ「まさるの会」が運営する「のーんびり茶の間」の新年会にお招きをいただきました。この日は何と午前中には自前で紅白のお饅頭を作り蒸かしたての熱々饅頭を作っていました。私たちも頂きましたが、生地のおいしさ柔らかさは町で売っているものより美味しく感じました。わけを尋ねたらやはり過って商売をされていた方がいるという仕掛けでした。小麦粉もさることながら、ふくらし粉も吟味して、特別に取り寄せたものを使っていたということでした。本当に蒸かしたては美味しいですね。熱いあんこにやけどをしないように注意をして食べました。御馳走様でした。運営者の皆さんはお顔なじみの方が多くいらして、やあやあ、どうもどうも、まあまあ、と挨拶を交わすのが大変な位の再会があり、なにか故郷にでも戻ったような気がしました。
そして午後は尺八の演奏で新年会という運びでした。今回は箏の弾き手が4人とも用事で参加していただけず、カラオケ演奏での「春の海」となりました。バックに春の海の解説をプロジェクターで投影しながらの演奏となりました。続いて「花づくし」「野薔薇」「孫」「浪花節だよ人生は」「川の流れのように」「黒田節」「翼をください」と演奏をしました。ほとんどの曲目について歌詞をプロジェクターで投影しましたので、皆さんが一緒に歌い、時には尺八の音が聞こえなくなるのではと心配するほどでした。また、定番の「まさるの会のお餅つき」を皆さんと行いました。これは「ちょうふの里」の新年会を下見に来てくれた役員の方からも、必ずやってねと確認の念押しをされたほどでした。自治会長の森原さんとの模範演技の後、みなさんと一緒に演技をしましたが、まー大騒ぎでした。
こうして盛り上がった会もあっという間に1時間が過ぎ、お開きの時間になりました。「今日の日はさようなら」の演奏と全員が参加してくれた合唱で終わるはずが、まさるの会の勝さんが再度「孫」の演奏をとリクエストがあり、一緒に歌ってお開きとなりました。御招きいただき本当にありがとうございました。こちらも楽しませていただきました。重ねてお礼申し上げます。