take-5 平成尺八塾

藤原道山先生からもお言葉をいただきました。

竹新聞40号

竹新聞38号
9か月ぶりの新聞発行です。かなり間が空きました。反省しています。今月早々に賛助会への発送をいたします。

今年度は4月の開催となりました。

今回はいろいろな方のご参加を得て行うことが出来ました。先ず　小路流尺八「阿吽の会」の皆さんと多摩の音三味線教室の皆さん。そのほか布田小学校と調布第３中学校の皆さん。そして何よりスェーデンから来日し、尺八の研修している　Hampus　Kjellinさんの参加もあることです。彼は旧フルートとアイリッシュパイプ、あるいはバグパイプの奏者で、その一部の披露もあります。是非おいでください。

忘れまいぞ3.11実行委員会の中核である平成尺八塾は、8月6,7,8の日程で福島での忘れまいぞ3.11IN福島を実施いたしました。今回は8名で行動しますが、なんと福島の後藤礼子さん率いる「桐音会」とジョイントを行いました。

６日は常磐道を駆け上り国道６号線を走り、福島第一原子力発電所の事故を目の当たりにし、復興支援食堂で昼食をとり宿の岳温泉に向かいましたが,途中の６号の一部はオートバイ等むき出しの車両は通行不可、自動車のみの区間も有、一切立ち入りは禁止されていました。いたるところに整然と並んだ黒いビニール袋のやま、等々風景は悲惨なものでした。

７日には現地箏合奏団「桐音会」の皆さんとホテルでした合わせを行ったのち、開場の福島市松川工業団地仮設住宅集会場(大）にて演奏会を行い会場の皆さんと交流を深めました。

自治会あてに今までの活動で頂いた皆さんからのご好意をとウオークリング協会からも３月の参加者会費を寄付させていただきました。

広大な敷地に立ち並ぶ仮設住宅

ささやかですが皆様のい気持ちを自治会班長さんにお渡ししました