2010年10月28日この日は邦楽演奏グループ「ななまかど」の皆さんに誘われて長野県川上村の小学校での公演に行ってきました。川上村は全国でも一番のレタスの生産地です。もう紅葉も始まり雨にぬれた紅葉も風情がありました。しかしちょっと寒かったですね。演奏は第一小学校と第二小学校の二校で行いました。両校とも全校の生徒が体育館に集まって鑑賞してくれました。曲は「春の海」「花咲き山」アニメソングメドレーといった内容でしたが、特に朗読週間の行事の一つとして、花咲き山のお話を先生が語り、演奏と映像を交えて聴いてもらうという趣向でした。川上村にお住まいの阿部さんの妹さんのひろ子ちゃん(阿部さんがそう呼んでいます)関係で実現したものでした。アニメソングは児童と一緒に歌いましたが、まー元気な子供たちでした。やはり体育館は寒いですが、元気な子供たちにありがとうとお礼の言葉をいただき、元気をいただきました。またひろ子ちゃんのお宅でいただいた「松茸ごはん」美味しかったです。ごちそうさまでした!
Archive for 10月, 2010
「ななかまど」の皆さんと川上村に
土曜日, 10月 30th, 2010調布市伝統文化こども琴尺八教室が文化祭に
日曜日, 10月 24th, 2010塾生総勢8名が市民文化祭に出演しました
火曜日, 10月 19th, 20102010年10月17日55周年記念調布市民文化祭が開催され、我が平成尺八塾も出演しました。天候もさわやかな晴天に恵まれ、演奏会日和でした。今回は尺八二重奏で「雪の降る街を」と「遠くへ行きたい」を演奏しました。特に「遠くへ行きたい」は、尺八のソロに合わせて7人がジェリー藤尾の歌ったようにハミングを歌い二重奏へと展開します。舞台袖では何が始まったかと思ったという声もあり、ハミングの導入は功を奏しました。塾のユニフォームは作務衣で、頭にバンダナを巻いての衣装で演奏しました。その他に吉崎克彦作曲「オーロラ」、砂崎知子作曲「暖流」演奏しました。暖流は尺八と箏二面の構成でそれぞれのカデンツアがあり、変化に富んだ曲といえます。それにしても我が平成尺八塾は中学生2人を含め計8人が出演しました。他のメンバーは、元は調布に住んでいて今は目黒住まいの一人を除き同じ町内会の面々で、毎週道場でワイワイと練習を行っています。経験年数は長くて6年を頭に2~3年のメンバーです。演奏者は舞台上手から高野、小久保、風間、塾長門傳、浅野、澤口、根津、齋藤各氏の皆さんでした。また当日は大阪に転勤したわが塾生が大阪から駆けつけてくれました。祢津さんありがとうございました。