Archive for the ‘未分類’ Category

第10回忘れまいぞ3.11from調布

火曜日, 2月 5th, 2019

同窓会は新宿プリンスホテルで

月曜日, 7月 16th, 2012

2012/7/7 今日は成城中・高の同窓会に招かれました。
皆さんお若いですね。成城中学と言えば名だたる有名校です。お話によると集まった方は各界の錚々たる方々ばかりだそうです。同窓会の会場は毎度のことながらここ新宿プリンスホテルの25階の宴会場をお借りしているのだそうです。この日はあいにく雨こそ降らなかったけれど傘の手放せないどんより模様で、スカイツリーも何も眺望できなかったのが残念でしたが。
この会は毎回挨拶が終わり乾杯したら先ず演奏等の催ものをしっかり聞いてから始めるのがルールですからという話しでした。通常どこでも乾杯があったら、そのあとはざわざわしてとても静かに聞いていただける状況ではないのではと内心思っていました。しかしなんと演奏を始めましたところ本当にしーんと静まりかえり、最後までそのまま聴いていただきました。むしろその静けさに演奏している私が緊張するような状況でした。したがって演奏にも力がはいったという状況でした。演奏後に戴いた料理も年齢に合わせ特別に用意していただいたとかで、素晴らしいものでした。招いていただいた渡辺幸彦さんには心からお礼を申し上げます。

今年はバイオリンとチェロと一緒に

金曜日, 2月 25th, 2011

五の音色に彩られて荒城の月がギャラリーに響きます

2011年2月20日 この日は武者小路実篤記念館友の会主催による「観梅の調べ」のコンサートでした。実篤記念館の恒例の行事で、箏尺八の他に洋楽とのコラボレーションによる合奏を行っています。そうです実篤記念館のすぐ隣に音楽の世界では、世界的に有名といっても過言ではない桐朋学園大学がありますから、毎年洋楽の演奏も一緒に楽しんでいただいています。
 今年は音楽部3年のバイオリンとチェロ奏者がやってきました。それぞれが演奏しますが、今回の合同演奏は「荒城の月」を箏・尺八・十七絃・バイオリン・チェロの全員で演奏しました。メロディラインを尺八・バイオリン・チェロが吹きわけたり一緒になったりして合奏しますが、楽器の個性が味わえる不思議な雰囲気のひと時でした。

みんなでつくる音楽会に

金曜日, 2月 25th, 2011

場面は北海民謡調、大きな空間に響き渡る箏尺八の音

2011年2月19日文化会館たづくりエントランスホールで開催されている「みんなでつくる音楽会」に出演しました。出演のメンバーは調布三曲協会のボランティア合奏団で「調布邦楽演奏グループ歌音」として登録したうちの有志です。
 曲は八橋検校の「六段の調」と宮城道雄の「北海民謡調」でした。当日は他にギターとリコーダーとハーモニカのグループとピアノ独奏の3グループでした。大勢の市民の皆さんを前に箏と三味線と尺八の音色が響き渡り、終わってから会場の方からお礼とお褒めの言葉をいただきました。私たちこそお礼を申し上げるところですと申し上げましたが、うれしかったです。改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

日舞の会の新年会アトラクションで

火曜日, 2月 15th, 2011

2011年2月13日クレストンホテルで開かれた日舞の一詳会(会主若柳礼芳家元)様からのお招きで平成尺八塾の尺八演奏をさせていただきました。というのも実は我が塾のホープである中学生が会主の縁者であることから、その演奏を聞かせてほしいということで実現したものでした。曲は二つの野ばら、翼をください、そして浪花節だよ人生はの3曲を演奏いたしました。中学生が尺八を演奏することだけでもサプライズであるのに、奏でる竹のやわらかいサウンドとハーモニーに拍手喝さいでした。リクエストなどもあり喜んでいただいたとうれしく思っております。主催者から早速送っていただいた金屏風の前で演奏する若手ホープの勇姿をご覧ください。

大勢のお客様の前で演奏する我が塾生の勇姿

桑都の会の合宿に参加して

土曜日, 12月 11th, 2010

2010年11月27,28日と桑都の会の合宿に参加しました。会場は八王子の恩方にある夕やけ小やけこやけの郷で、研修や学習にもってこいのきれいで落ち着いた自然環境の豊かなところでした。今はもう残りの紅葉が枝に少しがんばって残っているものがあると言う状況でした。ほとんどは地面に落葉のジュータンが敷き詰められていました。
 テーマ曲は夏の曲一日、証城寺のスケルツオ、招春賦、外国民謡メドレー。どれもすばらしい曲でしたが、難しさもかなりなものでした。
 今回の合宿の主催者は」小林千恵子さんで、参加した皆さんはとても熱心で、主催者に似ているなとおもいました。夕食後も7時半から9時まで合奏練習をしました。その後入浴等の身辺整理の後、交流の酒宴。初参加の私としては多くの方と交流が出来、それもまた刺激の多いものとなりました。お誘いもあり勉強の機会になると考え、会に加えていただくことになりました。今後ともよろしくお願いいたしたいとおもいます。

「ななかまど」の皆さんと川上村に

土曜日, 10月 30th, 2010

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2010年10月28日この日は邦楽演奏グループ「ななまかど」の皆さんに誘われて長野県川上村の小学校での公演に行ってきました。川上村は全国でも一番のレタスの生産地です。もう紅葉も始まり雨にぬれた紅葉も風情がありました。しかしちょっと寒かったですね。演奏は第一小学校と第二小学校の二校で行いました。両校とも全校の生徒が体育館に集まって鑑賞してくれました。曲は「春の海」「花咲き山」アニメソングメドレーといった内容でしたが、特に朗読週間の行事の一つとして、花咲き山のお話を先生が語り、演奏と映像を交えて聴いてもらうという趣向でした。川上村にお住まいの阿部さんの妹さんのひろ子ちゃん(阿部さんがそう呼んでいます)関係で実現したものでした。アニメソングは児童と一緒に歌いましたが、まー元気な子供たちでした。やはり体育館は寒いですが、元気な子供たちにありがとうとお礼の言葉をいただき、元気をいただきました。またひろ子ちゃんのお宅でいただいた「松茸ごはん」美味しかったです。ごちそうさまでした!

花筏 実篤記念館の観梅のしらべで演奏を

水曜日, 2月 24th, 2010

観梅のしらべは、友の会会長の青野さんのご挨拶で梅の花が綻ぶように始まります

箏尺八にオーボエとファッゴットが加わり、賑やかな日本橋、日本晴れといった雰囲気でした

武者小路実篤の作品が箏と尺八の音楽に浸っています

 2010年2月20日は穏やかな日和で、梅見には最高の一日でした。この観梅のしらべは実篤記念館友の会主催によるもので、桐朋学園大学と地元仙川商店街協同組合の協力で行われる友の会交流会の第1部です。観梅のしらべは箏尺八で宮田耕八朗作曲の「キビタキの森」、オーボエ・ファゴットは「インヴェンションよりNO1バッハ作曲他浜辺の詩、椰子の実」べートーベン作曲「3つのデュオよりロンド」を演奏。また花筏のもう一曲は長澤勝利作曲二つの田園詩でした。またこの実篤記念館友の会交流会の定番であります和と洋のコラボレーションによる演奏があります。今回は渡辺泰子編曲「お江戸日本橋メドレー」を5人で演奏いたしました。13絃箏と十七絃、オーボエとファゴット、そして尺八の5つの楽器で演奏をいたしました。箏が全編を演奏しファゴットから入りオーボエに変わり、尺八が入って最後は全員で奏でるといった形式でした。それぞれの楽器の持つ特徴有る音色が、これまた一味もふた味も違った日本晴れの江戸情緒がかもし出せたのではないかと感じました。これは鑑賞した皆さんお一人おひとりが感じてくれたことと手前味噌ながら私自身が思っています。

 第二部の友の会交流会はハーモニープラザに会場を移し、ビデオ「愛と死」鑑賞。同原稿の逸話、友の会幹事で司書でもある横山さんが「ぼくもきみもかぼちゃも大切、みんな美しいを小学校図書館の時間に実篤を紹介」等のレポートがなされました。

 毎度のことながら、観梅のしらべは実篤記念館の職員の皆さんのご協力によりますが、何より桐朋学園の関田教授には、いつも間に入っていただき、取り持っていただいていることを深く感謝いたします。ありがとうございました。今日画像をいただきましたので貼り付けました。わずか3枚ですが少しでも会場の雰囲気を味わっていただきたいと思います。

花筏公演お知らせが朝日新聞でチラリと

火曜日, 2月 9th, 2010

 恒例の実篤記念館の観梅会において、毎年花筏の演奏が行われてきましたが、2月3日の朝日新聞に実篤記念館の梅が綻んだとの記事が掲載され、そして、花筏の公演が有る旨がチラリと紹介されました。紹介された梅の花の写真はさすがに記事に掲載されただけあり、ふくよかな香りが紙面から漂ってくるような鮮やかなそして確かな梅の花です。花筏は宮田耕八朗作曲のキビタキの森と長澤勝利作曲 二つの田園詩を演奏いたします。桐朋学園からはファゴットとオーボエの奏者が出演します。定番として出演者全員で合奏する曲があります。曲目は渡辺泰子編曲「お江戸日本メドレー」を箏、十七絃、尺八、オーボエ、ファゴットで演奏します。全編を箏が奏で、尺八・オーボエ・ファゴットが出たり入ったりします。

2010年2月3日朝日新聞朝刊に掲載された梅の開花記事

布田小学校PTA講演会で三曲演奏会

水曜日, 12月 9th, 2009
全員で歌った赤鼻のトナカイは伝統文化こども教室のバックコーラス付きで

全員で歌った赤鼻のトナカイは伝統文化こども教室のバックコーラス付きで

天空の扉
天空の扉

12月6日は布田小学校PTAが主催する講演会があり、三曲演奏会でした。布田小学校で開催している伝統文化こども教室の皆さんとのコラボレーションです。子供たちは初めの一歩とカントリーロードを演奏し拍手喝采でした。われわれは邦楽演奏グループ歌音として、天空の扉、月に寄せる日本の歌、聖夜、赤鼻のトナカイ、ジングルベル、そして花さき山。今回は特に楽器説明の時間をいただいたので、箏、三絃、尺八をプロジェクターで画像を投影し且実演付きでした。この時期の体育館ということで多少寒かったですが、準備・運営してくださったPTAの皆さんの暖かいもてなしと、参加してくださった皆さんの暖かい拍手につつまれ、暖かい思いをいたしました。また、終了後に行った体験コーナーでは男の子も混じって指導を受けながらチャレンジしていました。

映像と音とデモつきの楽器説明

映像と音とデモつきの楽器説明天空の扉を全員で歌った赤鼻のトナカイは伝統文化こども教室のバックコーラス付きで