2011年11月22日付けで竹便り第8号を発行しました。印刷もきれいに仕上がりました。賛助会員の皆様への発送は22日頃になります。竹便り8号A
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竹便り第8号を発行しました。
日曜日, 11月 13th, 2011第12回わくわく広場まつりに
土曜日, 11月 12th, 2011今年の主題である東日本大震災の被災者へのご冥福と一日も早い復興を祈念しての選曲です。
わくわく広場まつりも小学校の合唱部や中学校のトークと演奏、高校のチアダンス等も加わり、演目も増え、唄、踊り、ゲームと盛りだくさんで、楽しめる内容でいっぱいでした。
我が演奏曲は尺八二重奏曲のメドレー「星に願いを」と題し、東日本大震災の一日も早い復興を祈念した復興祈念曲「遠き山に日は落ちて、見上げてごらん夜の星を、星に願いを」と演奏し、最後に調布で生まれた今日の日はさようならと詩吟入りの黒田節で締めました。
文化祭は東日本大震災復興祈念の曲を献奏
日曜日, 11月 6th, 20112011年11月3日今年の市民文化祭は、平成尺八塾として初めて古典(六段の調)に挑戦しました。箏1面に対し、尺八は8管いわゆる8名です。舞台では横の音がなかなか聞き取れないという状況を少しでも改善し、良い演奏を目指すため、箏と私の尺八をマイクで拾い、その後ろに半円状でならぶ尺八演奏者にモニターをセットしての演奏でした。
またもう一曲は東日本大震災の被災者のご冥福と一日も早い復興を願っての「星に願いを」と題した演奏でした。遠き山に日は落ちて、で演奏を始め見上げてごらん夜の星を、そして星に願いを、さいごは今日の日はさようならと演奏を終了しました。会場の皆さんがハミングをされるのが舞台まで聞こえました。そして、演奏が始まると同時に舞台も客殿も明かりが消え、多摩川に沈む夕日と演奏当日の2011年1月3日の午後5時から一時間ごとに明けがた6時までの、調布市から望む南天の星空を映しだしました。スクリーンでなく反響板だったので色が少しくすんでいましたが、星空と分かっていただき、会場の皆さんと一緒に復興と冥福を祈りました。舞台のみなさんも昆虫の触角のような形状のミュージックライトを使い一生懸命に演奏いたしました。合掌
向島百花園にて
木曜日, 11月 3rd, 20112011年10月29日 会場は向島百花園御成座敷での会合の席でした。会合は城北会といい、高校の同窓生のうち土木関係あるいはその関連の仕事をしている方々の集まりで、上は80代から30代という幅の広い集まりでした。私はというと、この日のテーマであるスカイツリー誘致などにまつわる話を区建設部長さんから講義を受けた後の、宴会の趣向ということで招かれました。来てほしいという話しは、大変懇意にしていただいている稲葉先生からのお誘いで、実は前日に電話で誘われたものでした。向島百花園はいまだ訪れたことがなくとても興味もありましたので、時間をやり食って伺いました。
会場に着き着替えるや否やさっそく茶屋のご亭主が籠提灯で園内を案内していただき、あずま屋から尺八を奏でながら宴席へ登場しました。
宴も酣で宴席の皆様には突然の尺八の音楽ということでしたし、お酒の勢いもあってとても楽しんでいただいたようでした。私自身もとても楽しませていただきました。その後お膳もいただきました御馳走様でした。その後焼鳥屋で二次会。そのあと何と稲葉先生の秘密のアジトという下北沢のJAZZ BAR por tin tinでジャズを聴きながらバーボンなどをちびりちびりといただきながら心地よい時間を過ごしました。そこで稲葉先生が竹をどうしてもというので、また竹を出し、一曲奏でました。曲は本曲木枯。マスターはJALのスチュワーデスをしていたという方で、まー素晴らしい美人でした。そのママに所望されたこともあり、ついつい調子に乗って吹いてしまったのです。帰り着いたのは午前3時でした。