Archive for 10月, 2009

港北区はなみずき祭に

土曜日, 10月 31st, 2009
神奈川中学校コミュニティ施設の花みずき祭 神奈川中学校コミュニティ施設の花みずき祭

2008年11月横浜市港北区神奈川中学校コミュニティ施設でのはなみずき祭に、平成尺八塾が友情出演しました。本曲鹿の遠音、木枯の他もみじ、花のなじみの有る曲の二重奏を行ないました。出演は阿部功さん、齋藤恭正さん、根津武則さん門傳良男でした。

文化祭プラザで

金曜日, 10月 30th, 2009
文化会館たづくり東側の野外特設ステージで

文化会館たづくり東側の野外特設ステージで

今日2009年10月17日土曜日は、一ヶ月に及ぶ市民文化祭の盛会を願う野外イベントの第一日目で、野外ステージと展示部門の体験等が催されました。今年からたづくりの東側に東向きにセットされた特設ステージでは、調布三曲協会から村岡ふみ社中の皆さんが、箏と胡弓六段の調等

演奏後の晴れやかな笑顔と胸のコサージがきれいですね

演奏後の晴れやかな笑顔と胸のコサージがきれいですね

の演奏を行ないました。私も「春の海」の演奏に協力させていただきました。今回は大映通り側に通りに向かって舞台がセットされ、初めてのレイアウトでしたが、予想以上によいレイアウトだったと思いました。たづくりに向かう人や、通りを行き交う車にもアピールできたような気がしたからです。箏・胡弓の体験コーナーでは、ブロンドのロシヤ人の参加があり、国際色豊かな文化の交流も果たせたのではないかと思います。このプラザは文化祭実行委員による模擬店も開かれており、心のこもったクッキーつきのワンコインコーヒー(100円)がとてもおいしかったことも書き添えます。また、翌日の18日は調布三曲協会からは佐藤美穂社中が和胡弓の演奏を行ないました。

10月3日の多摩川名月を見る会で

木曜日, 10月 22nd, 2009
 
川を背にした平成尺八塾のプレーヤー
川を背にした平成尺八塾のプレーヤー

土手の階段席の観衆1伊達の階段席の観衆2

惚れ惚れする月でした

惚れ惚れする月でした

  土手の階段席の観衆1

2009年10月3日は中秋の名月。十五夜の月でした。その日は午前中は雨でしたが、月の出る時間に奇跡的に晴れ、なんともいえないまん丸の月を愛でることが出来、そのなかで、平成尺八塾の尺八演奏をすることが出来ました。当日は5時から始まりましたが、すでに200人以上のお客さんが会場の土手のコンクリートの階段に座って待っていました。跳鼓舞の郷土部が奏でるフレ太鼓に続き、設えかざりの前での神主ののりと奏上が終ると、尺八の演奏に入りました。ポッカリと東の地平線に浮かんできたまん丸の大きな月の淡い光に照らされて、そして悠久の多摩川を背に塾生とともに吹奏した尺八は、なんとも言いようのない満ち足りた気持ちになりました。皆様からの暖かい拍手がいっそう川と天の空間に包まれて月に見られているという気持ちを高めました。他にも笛や太鼓、三線、パンフルートなども演奏の他、ベリーダンスの踊りも舞われ、さながら天の岩戸の前の音曲の宴はこのようなものかと思い抱かせるようなアット言う間の2時間でした。今回はなんと中学生の尺八演奏者も加わり、皆様を驚かせるシーンもありました。出演者 根津武則 澤口孝行 高野義彦 小久保弘 風間禅寿 門傳良男

ひだまりサロン タマリバーで

木曜日, 10月 15th, 2009
尺八の二重奏でおなじみの曲を演奏

尺八の二重奏でおなじみの曲を演奏

 2009年9月22日に多摩川住宅ホ号棟の集会所で地域の皆さんのサロンがありました。わが平成尺八塾が招かれ、尺八の演奏をいたしました。約1時間の演奏でしたが、会員の皆さんの協力で無事終ることが出来ました。蚊とハエ退治のうたも演奏し、皆さんに参加してもらいました。(これは荒城の月の替え歌でした。)このサロンの名前は「多摩川」と人の「たまり場」と掛けてつけられていたのですねー。恐れ入りました。 この日の塾生出演者 根津武則 澤口孝行 高野義彦 小久保弘 風間禅寿 及び塾長門傳良男