Archive for the ‘風と竹の音を楽しむ会’ Category
第4回竹と風の音を楽しむ会を開催しました。
土曜日, 5月 28th, 2011「歌は世につれ世は歌につれ」という言葉がありますが、悲しいとき、苦しいとき、人は歌で、音楽でその心を癒(いや)してきました。2011年3月11日は私たちにとって東北関東(東日本)大震災という途轍(とてつ)もない災害に遭(あ)いました。その上に原発(げんぱつ)の放射能被害という災いが日本全土を覆(おお)っています。私たち平成尺八塾も味の素スタジアムに被災(ひさい)され避難(ひなん)されている方々に炊(た)き出しもさせていただきました。この災難に遭(あ)われた全ての人々に思いを寄せて竹の会を開きます。一本の竹の切り口を掠(かす)めて奏でる音が、被災した皆様の心に、慰めとなり届くことを願います。(プログラムの中から)
今回は震災の復興を願うことを主目的に置き、曲の選定を行いました。復興を願う夢の持てる曲として「見上げてごらん夜の星を」「上を向いて歩こう」や「北国の春」「昴」「若者たち」「この道」「銀色の道」「翼をください」の他カラオケにも合わせて竹をふきました。
心境を一句「被災地の空に響けと竹をふく」 平成尺八塾門傳良男
最後に吹いた「今日の日はさようなら」は、森山良子がヒットさせましたが、金子詔一作詞作曲の曲はここの児童館ホールで生まれた名曲です。
第4回竹と風の音を楽しむ会を開催します
水曜日, 5月 18th, 2011案内状竹便り3号2011年5月28日土曜日 調布市つつじヶ丘児童館ホールにて第4回竹と風の音を楽しむ会を開催します。
また、この会の演奏曲も何もかもを被災した全ての方々への追悼と希望に捧げます。
当会のメンバーは「おーい」と声をあげると聞こえるくらいの近所の皆さん、それから我が母校の調布第三中学校の現役中学生など、竹の魅力にはまった面々が日頃の成果を発表いたします。
先だって4月9日には、当塾が中心となり、味の素スタジアムに避難されてきている方方への炊き出しを担当し、お昼のサンドウイッチや熱い味噌汁とコーヒーお菓子など200食分を提供させていただきました。また、この前に書きました岩手県へのボランティア活動等を行っていますが、できることを継続的に続けて行きたいと思っています。
この会の演奏曲も被災した全ての方々への追悼と希望に捧げます。お忙しい中おいでくださればこの上ない幸せでございます。お待ちしております。 平成尺八塾一同
第2回竹と風の音を楽しむ会
水曜日, 11月 11th, 20092008年4月に府中市の「蔵」で行ないました。普段は野口酒店の中久本店、辻の応接間として喫茶店を開いていますが、その2階をギャラリーに提供している蔵造りの建物です。その2階をお借りして開催いたしました。皆様にはドリンクチケット500円を負担していただきました。当然のことながら、香ばしいコーヒーの香り充満する中で香りに酔い、音楽に酔い?というコンサートでした。中にはそのチケットでビールなどを頼まれる方も居られましたが。曲目は門傳良男編曲集を中心とした構成でしたが、やはり定番のカラオケで楽しむプログラムもありみなで愉しみました。収容人員が25名くらいなので1、時間を分け2回公演としました。初めてのことです。おいでいただいた方にはコーヒーの1杯でも飲んでいただきゆっくりと聴いていただくのが願いです。
第1回竹と風の音を楽しむ会
月曜日, 9月 14th, 2009第1回の竹と風の音を楽しむ会は仙川(住所は若葉町)の森のテラスから始まりました。2007年4月1日は桜がはらはらと舞うテラスを舞台にして演奏会でした。パーカッションは中原由貴さんのジャンベが森にひびき、また竹の調べに小鳥も合唱する場面もあり、まさに自然の風の中での演奏でした。
第3回竹と風の音を楽しむ会
水曜日, 9月 9th, 2009第3回竹と風の音を楽しむ会 2009
4竹のひびき3 都山流尺八本曲 木枯