Archive for 1月 17th, 2012

蒸かしたてのお饅頭で歓迎された新年会

火曜日, 1月 17th, 2012

大勢のスタッフとともに、ありがとうございました。


今日はお招きをいただきまして・・・・・

 2012年1月15日 今日は多摩川住宅ロ号棟のボランティアグループ「まさるの会」が運営する「のーんびり茶の間」の新年会にお招きをいただきました。この日は何と午前中には自前で紅白のお饅頭を作り蒸かしたての熱々饅頭を作っていました。私たちも頂きましたが、生地のおいしさ柔らかさは町で売っているものより美味しく感じました。わけを尋ねたらやはり過って商売をされていた方がいるという仕掛けでした。小麦粉もさることながら、ふくらし粉も吟味して、特別に取り寄せたものを使っていたということでした。本当に蒸かしたては美味しいですね。熱いあんこにやけどをしないように注意をして食べました。御馳走様でした。運営者の皆さんはお顔なじみの方が多くいらして、やあやあ、どうもどうも、まあまあ、と挨拶を交わすのが大変な位の再会があり、なにか故郷にでも戻ったような気がしました。
 そして午後は尺八の演奏で新年会という運びでした。今回は箏の弾き手が4人とも用事で参加していただけず、カラオケ演奏での「春の海」となりました。バックに春の海の解説をプロジェクターで投影しながらの演奏となりました。続いて「花づくし」「野薔薇」「孫」「浪花節だよ人生は」「川の流れのように」「黒田節」「翼をください」と演奏をしました。ほとんどの曲目について歌詞をプロジェクターで投影しましたので、皆さんが一緒に歌い、時には尺八の音が聞こえなくなるのではと心配するほどでした。また、定番の「まさるの会のお餅つき」を皆さんと行いました。これは「ちょうふの里」の新年会を下見に来てくれた役員の方からも、必ずやってねと確認の念押しをされたほどでした。自治会長の森原さんとの模範演技の後、みなさんと一緒に演技をしましたが、まー大騒ぎでした。
こうして盛り上がった会もあっという間に1時間が過ぎ、お開きの時間になりました。「今日の日はさようなら」の演奏と全員が参加してくれた合唱で終わるはずが、まさるの会の勝さんが再度「孫」の演奏をとリクエストがあり、一緒に歌ってお開きとなりました。御招きいただき本当にありがとうございました。こちらも楽しませていただきました。重ねてお礼申し上げます。

会場からは御ひねりが飛び出した新年会

火曜日, 1月 17th, 2012

カラオケも交えてお歴々の前で。何と御ひねりまで飛び交って2012年1月13日今日は、クレストンホテルで開催される調布狛江地区保護司会調布分区の新年会での余興として、尺八演奏を依頼されました。保護司とは、法務省の保護観察所に所属し罪を犯した方の更生、社会復帰に携わる者のボランティア集団です。
今回は、従来の新年会の形を少し変えたいという会長の強い意志で、初めて余興を取り入れるとのことで実現したものです。しかし一人で、そして時間が15分位という制約の中でしたが、「春の海」(箏演奏はカラオケバージョン)と「北国の春」「川の流れのように」を演奏いたしました。演奏は大好評で何とおひねりというのでしょうか、割り箸にお金を2枚挟んで扇子のようにしたものを数名の方が舞台の私に届けてくれるというハプニングがあり、会場の盛り上がりも最高潮に達しました。
 列席者はお仲間の保護司は当然ですが、調布・狛江の両市の市長、議長、教育長他、各界お歴々の出席する会場で、尺八を披露することができましたことを、土屋会長、鴨志田分区会長他皆さんのご配慮に感謝申し上げます。また、おひねりありがとうございました。