2012年2月4日 白門会新年会に招かれました。白門会は中央大学の同窓会で、調布地区の主だった会員の新年会ということであり、会員でもある村岡ふみさんの紹介で演奏することになったわけです。参加者の方の中にはお顔なじみの方もおられ、楽しく演奏と会食に参加させていただきました。演奏はやはり新年ということで春の海の演奏をおねがいされていました。他に何かということで急きょ六段を演奏もいたしました。会場の文化会館たづくり12階大会議場はつい1月も国際交流協会の新年会で演奏したばかりですが、演奏しやすい会場だと思います。
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白門会新年会に
日曜日, 2月 12th, 2012代議士後援会新年会に招かれて
日曜日, 2月 12th, 20122012年2月10日(金)今日は衆議院議員山花郁夫後援会の新年会におけるアトラクション演奏に招かれました。はじめに皆さんが開会までの時間のBGMとして六段と祭花一番の演奏をし、会が始まった後各界の来賓のご挨拶等があり、その後に春の海と、日本のわらべ歌の演奏を行いました。主賓には法務大臣も見えて挨拶をされましたし、市長,都議会議員、市議会議員と挨拶は続きました。私たちの演奏活動も政治とは無縁ではありません。しかし、このような演奏活動はそれらに関係なく求められればどこでも伺います。といった感じです。
今回のような会は、乾杯の後の演奏でありますから、マイクでの拡声は絶対必要条件ですが、お箏の世界の方はマイクを嫌いますね。今回も無しでということでしたが、私は竹だけの間つなぎの演奏を二曲ほど予定されていましたから、マイクをおねがいしていました。実際演奏はほとんど客席には音が届かず、最前列に居られた方が何回もマイクを箏に近寄せていました。生音を大事にすることはわかりますが、時と場合を考慮したほうがいいのではと強く感じました。演奏は音が届いて何ぼのせかいで、聞こえなければせっかくの演奏も意味がありません。
竹の時は用意していただいていたマイクの前に立って演奏をいたしました。「男はつらいよ」「北国の春」と演奏しましたが、たくさんの拍手をいただきました。時と場合を考慮することの大事さを再認識しました。今後も箏との演奏ではマイクを入れるの入れないのは続くでしょうね。
調布市国際交流協会ニューイヤーパーティで
月曜日, 1月 23rd, 20122012年1月21日 今日は調布市国際交流協会New Year Partyに招かれての演奏となった。会場の文化会館たづくりの大会議場はまさに国際色豊かでした。当然ですが。
主催者のご挨拶に続き、インドネシア人女性の発声によるソフトドリンクでの乾杯があり、その後すぐに演奏という形式でした。春の海、日本の歌メドレー、荒城の月、さくらの他、詩吟入りの黒田節を尺八伴奏で演奏しました。演奏中の雰囲気は繊細な音も聞き逃すまいというような真剣な態度で、喜んでいただきました。主催者からは尺八体験の要望もあり、15本ほど尺八を提供し、チャレンジしていただきました。演奏の効果があったかどうかは定かではありませんが、男女あわせて15人。竹の本数が足らない状況で、ほとんどのチャレンジャーが外国人でした。日本人は首ふり3年等といい、尺八は難しいものという印象をもっている方が多いですが、何と6割程度の方がその場で鳴らしました。やさしいという感じを与えたでしょうか?それとも指導がいい?そんなことはないですが、やはり音を出してくれると嬉しいです。
この他に予定されていたのは筆による書き初めとその作品展、そして表彰と賞品の授与。賞品は日本的なものばかりで、1位と2位の方は飾り羽子板でした。皆さんおおよろこびでした。そのほかに、着物の提供品があり、じゃんけんで5ないし6人の女性が着物をゲットし身にまとい皆さんに披露していました。皆さんがじゃんけんポンと声をあわせていましたが、どこにもじゃんけんはあるのですね。その時は訊ねませんでしたが、今度確認してみたいななんて思いました。
参加の外国人はみな若く留学生などが多かったように見受けました。今回、箏尺八を披露する機会を提供していただいたことに深く感謝しています。そして少しでも日本の理解と交流の一助になったことを祈っています。
蒸かしたてのお饅頭で歓迎された新年会
火曜日, 1月 17th, 20122012年1月15日 今日は多摩川住宅ロ号棟のボランティアグループ「まさるの会」が運営する「のーんびり茶の間」の新年会にお招きをいただきました。この日は何と午前中には自前で紅白のお饅頭を作り蒸かしたての熱々饅頭を作っていました。私たちも頂きましたが、生地のおいしさ柔らかさは町で売っているものより美味しく感じました。わけを尋ねたらやはり過って商売をされていた方がいるという仕掛けでした。小麦粉もさることながら、ふくらし粉も吟味して、特別に取り寄せたものを使っていたということでした。本当に蒸かしたては美味しいですね。熱いあんこにやけどをしないように注意をして食べました。御馳走様でした。運営者の皆さんはお顔なじみの方が多くいらして、やあやあ、どうもどうも、まあまあ、と挨拶を交わすのが大変な位の再会があり、なにか故郷にでも戻ったような気がしました。
そして午後は尺八の演奏で新年会という運びでした。今回は箏の弾き手が4人とも用事で参加していただけず、カラオケ演奏での「春の海」となりました。バックに春の海の解説をプロジェクターで投影しながらの演奏となりました。続いて「花づくし」「野薔薇」「孫」「浪花節だよ人生は」「川の流れのように」「黒田節」「翼をください」と演奏をしました。ほとんどの曲目について歌詞をプロジェクターで投影しましたので、皆さんが一緒に歌い、時には尺八の音が聞こえなくなるのではと心配するほどでした。また、定番の「まさるの会のお餅つき」を皆さんと行いました。これは「ちょうふの里」の新年会を下見に来てくれた役員の方からも、必ずやってねと確認の念押しをされたほどでした。自治会長の森原さんとの模範演技の後、みなさんと一緒に演技をしましたが、まー大騒ぎでした。
こうして盛り上がった会もあっという間に1時間が過ぎ、お開きの時間になりました。「今日の日はさようなら」の演奏と全員が参加してくれた合唱で終わるはずが、まさるの会の勝さんが再度「孫」の演奏をとリクエストがあり、一緒に歌ってお開きとなりました。御招きいただき本当にありがとうございました。こちらも楽しませていただきました。重ねてお礼申し上げます。
会場からは御ひねりが飛び出した新年会
火曜日, 1月 17th, 20122012年1月13日今日は、クレストンホテルで開催される調布狛江地区保護司会調布分区の新年会での余興として、尺八演奏を依頼されました。保護司とは、法務省の保護観察所に所属し罪を犯した方の更生、社会復帰に携わる者のボランティア集団です。
今回は、従来の新年会の形を少し変えたいという会長の強い意志で、初めて余興を取り入れるとのことで実現したものです。しかし一人で、そして時間が15分位という制約の中でしたが、「春の海」(箏演奏はカラオケバージョン)と「北国の春」「川の流れのように」を演奏いたしました。演奏は大好評で何とおひねりというのでしょうか、割り箸にお金を2枚挟んで扇子のようにしたものを数名の方が舞台の私に届けてくれるというハプニングがあり、会場の盛り上がりも最高潮に達しました。
列席者はお仲間の保護司は当然ですが、調布・狛江の両市の市長、議長、教育長他、各界お歴々の出席する会場で、尺八を披露することができましたことを、土屋会長、鴨志田分区会長他皆さんのご配慮に感謝申し上げます。また、おひねりありがとうございました。
2012年の仕事初めは5日のちょうふの里の新年会
火曜日, 1月 10th, 2012木魚をいれた「証城寺の狸ばやし」の演奏の後、民謡「黒田節」を唄と詩吟入りで演奏しました。次に「翼をください」と演奏した後、全員での「調布の里のお餅つき」を楽しみました。このお餅つきは、ソングゲームで、二人ペアになって、こね手とつき手に分かれて歌いながら手拍子で楽しみます。いよいよ最後にあたり、みなさんがよく歌っている「故郷」と「今日の日はさようなら」を演奏にあわせて歌ってお開きとなりました。参加していただいた皆様の声は、始めのころはお上品?でしたが会が進むにつれてだんだんと大きくなり、最後の合唱は声がホールに響き渡り感動しました。ありがとうございました。今年も素晴らしい年でありますように。合掌。
餅つき&おでんで忘年会をしました。
月曜日, 1月 2nd, 2012小学校の体験教室終了。125名が吹奏体験しました。
火曜日, 12月 13th, 20112011年12月8日調布市立深大寺小学校の6年生、16日は布田小学校の6年生。各学校とも2クラスで60~65名を対象に邦楽教室の指導をいたしました。邦楽体験教室は箏・尺八の体験です。全員にプロジェクターで楽器の説明をし、春の海の模範演奏を鑑賞した後、体験に入ります。楽器の数の面から一クラスを3班に分けての体験です。したがって一班が約10分の体験です。尺八体験では実際の竹の尺八(6寸管)を12本用意し体験に供しました。(昨年まではプラ管を使用)もち方、吹き方、そして実際に吹くことを行いますが、何せ時間が10分では何ができるかとお思いでしょう?それがその短い時間でほとんどの生徒が音を出します。ただお独りなかなか音が出なかった方がいました。担任の先生でした。先生ごめんなさい。音楽の先生はすぐに出ましたが、先生曰く教員の研修で1時間くらいトライしたけれど全く出なかったのに、と驚いていました。
そして来年は5年生の教科に体験があるけれど、出来れば2班体制で(体験時間が15分になるので)体験させたい、と希望されていました。体験時間があと5分延びたら「ロツレチハ」までいくかな?等と勝手に思ってしまいました。
最後になりましたが、箏の指導をしていただいた中西さんありがとうございました。
第2弾は布田小学校での体験教室でした。6年生2クラスで計65名。深大寺小学校同じく各クラス3班に分かれての体験でした。本当は実体験の時間をもう少し多くしたいところですが、楽器の用意ができず1回12名位が限度でした。次回は少なくとも2班構成で出来るといいと思います。振り返ってみれば約8割のこどもが竹を鳴らしました。学校から感想文も寄せられましたので、掲載します。
生徒の感想(一部)邦楽教室の感想 抜粋
<尺八の演奏を聴いて>
・いい音が和室全体に広がっている感じがして感激しました。
・尺八の音をきいていると、日本の音だな~と感じました。
・尺八は、音が揺れている感じがして、とてもきれいでした。
<体験して>
・なかなか音をだすのに苦労しました。尺八の先生は、すごく上手く吹けていたけど意外と難しかったです。
・穴が少しなのに、先生はいろいろな音をだしていて、尺八は奥深いな、と思いました。
・音がなかなか出ませんでした。最後は結局音が出ずに終わってしましましたが、とても楽しかったです。教えてくださった先生もとてもやさしくて、良い思い出になりました。
・最初は、音が全然出なくてショックでしたが、先生に教えてもらったら吹けて、尺八はとても吹くのが難しいと聞いていたので、とても嬉しかった。
・前はこんなにおもしろいものはなかったし、母に言ったら「今の子はいいわね~」と言われました。
・とても貴重な体験ができました。楽しかったです。
竹便り第8号を発行しました。
日曜日, 11月 13th, 20112011年11月22日付けで竹便り第8号を発行しました。印刷もきれいに仕上がりました。賛助会員の皆様への発送は22日頃になります。竹便り8号A
第12回わくわく広場まつりに
土曜日, 11月 12th, 2011今年の主題である東日本大震災の被災者へのご冥福と一日も早い復興を祈念しての選曲です。
わくわく広場まつりも小学校の合唱部や中学校のトークと演奏、高校のチアダンス等も加わり、演目も増え、唄、踊り、ゲームと盛りだくさんで、楽しめる内容でいっぱいでした。
我が演奏曲は尺八二重奏曲のメドレー「星に願いを」と題し、東日本大震災の一日も早い復興を祈念した復興祈念曲「遠き山に日は落ちて、見上げてごらん夜の星を、星に願いを」と演奏し、最後に調布で生まれた今日の日はさようならと詩吟入りの黒田節で締めました。